年が明けた1月10日頃に新著が刊行されるので、第一弾の宣伝をしておきたい。
新著のタイトルは、『暗号通貨の経済学 21世紀の貨幣論』講談社選書メチエだ。カバーデザインは、下のよう。
- 作者: 小島寛之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/01/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は、ビットコインをはじめとした暗号通貨について、総合的に分析した本。ブロックチェーンの仕組み、公開鍵暗号の原理、貨幣の経済理論、ゲーム理論からのアプローチ、オープンソースの文化(コピーレフト思想)など、さまざまな角度からの分析をてんこ盛りにしている。
具体的な内容については、もう少しあとに告知することにしようと思う。
これだけで終わるのもなんだから、今週のぼくの行動について、備忘録をしたためよう。
日曜日:映画『続・終物語』を観に行った。物語シリーズの最新作。映画館で、ボールペン、キーホルダー、スケッチブック、クリアファイルなどのキャラグッズを大人買いした。1万円近くかかった。ばかっす。
月曜日:キングクリムゾンのライブに行った。二回目。
火曜日:エメ(Aimer)のライブに行った。
水曜日:キングクリムゾンのライブに行った。三回目。どうしても、最終公演を観ておきたくて、当日券で行った。ばかっす。そういう高齢者で3階まで埋まっていた。
クリムゾンに一回目に行ったとき、路上で何かを配っている人がいて、いっしょに行った奥さんが「イエスのちらしを配ってる」と言ったんだけど、そのときぼくは、キリスト教系の宗教のオルグだとばっかり勘違いして、ちらしをもらわなかった。あとで、奥さんが、「イエス、来日するんだねぇ」と言ったので、その瞬間に「バンドのイエスのことだったのか」と理解して(笑)、水曜日には率先してちらしを受け取った。
イエスの来日は、年が明けた2月。セトリが予告されているのが笑った。
Day1:『危機』完全再現、Day2:ベスト・セレクション、Day3:『サード・アルバム』完全再現
となってる。あざといセトリである。
『海洋地形学』完全再現なら、絶対行くんだけどな。今回のセトリだと、行くならDay1かな。